2016年4月10日日曜日

2016マスターズトーナメント決勝ラウンド

興味深い展開になってきた。
2015年と同じく初日から66のスコアでトップに立ったジョーダン・スピース選手。
2015年では4日間共アンダーパーで回り、タイガー・ウッズ選手が記録した大会最少スコアと同スコアだった。
2016年も3日目までトップを明け渡すことなく、このまま優勝すれば完全優勝。
マスターズの女神は、若きスピース選手に再度、微笑むのか?!
しかし、今年はスコアが伸びない。
インターネット配信でしか中継を見ていないので、何とも判断しにくいが例年に比べるとグリーンの芝生の色が薄い気がする。
気候のせいなのか、芝生の品種を替えたのか、見た目では判断できないが、色合いで判断する所、限界まで刈り込んでいる筈である。マスターズ委員会は、2015年の優勝スコアにかなり危機感を感じたであろう。

1997年のタイガー・ウッズ選手の18アンダーは、タイガーなら仕方ないと思っただろう、翌年のマーク・オメーラ選手は半分の9アンダーで優勝。委員会はホッとした事と思う。

コース改修はしばらくなさそうなので、グリーンを更に難しくする対策は取られていても不思議ではない。風の影響もあるだろう、初日から風があり、乾燥している感じがする。
大会初日には、アーニー・エルス選手が1番ホールで7パットする珍事があった。

パター巧者がグリーンジャケットを手にする事は、間違いないが優勝スコアは5アンダー以下になるのではないかと予想する。

3日目終了時点で2オーバーまでが、優勝争いになるのではないだろうか。
3日目、スピース選手と最終組でペアリングとなったローリー・マキロイ選手までか。
マキロイ選手は、3日目は3番ホールでティショットをバンカーに入れセカンドショットがグリーンに届かずボギーが先行し、結局ノーバーディのラウンドとなってしまった。
クロスハンドグリップに変更したマキロイ選手、今年のオーガスタのグリーン攻略は難しいか。

スピース選手は2番でバーディが先行して波に乗るのかと思われたが、出だしからショットが良くなかった、何か違和感があったのだろう、フィニッシュでたびたび手を放す場面があった。
案の定、バック9でダブルボギーが2つ。
スイングの違和感が消えれば、パター巧者のスピース選手の逃げ切りとなるかも。

一番気になるのは、58歳のベルンハルト・ランガー選手だろう。
2度のグリーンジャケットを手にしているベテラン、30年前の1986年大会では、パトロンが18番グリーンサイドで『Jack is Back』の大合唱が沸き起こった。

46歳の二クラウス氏にグリーンジャケットを掛けたのが、ランガー氏。

オーガスタを知り尽くした、58歳は侮れない。

最後は、日本人初優勝を狙う松山英樹選手。
3日間で、バーディ数が12、ボギー数が11。
最終日にバーディが上回れば優勝も見えてくる。松山選手もパッティング巧者なのは言うまでもない。

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